突然に | デコザルの惑星

突然に

今、突然 自分の時間ができてしまったような気がするザマス…!

只今14:38であります。


いつもなら昼寝をする時間ではないザマス!

ところが 急にキョーちんが昼寝をしてしまったであります!


ナナナナナナ ナナ ナニしよう!!!


しかし、わたしゃ昨日より なんか調子が悪くて

今日の朝から頭ガンガン・肩ゴリンゴリンするザマス …

一緒に寝たい気分。

しかししかしですよ!!

もったいないっ 


もう一回頭痛薬飲もう!そして好きなことを!

って 効いてきた頃に起きるんやろな…。


そして今日、これまた突然のことでありました。

子供と言うのは 昨日までしなかったことを突然やりだすように

なるもんザマスなぁ。

テレビのCMで レイザーラモンHGが『フォーー!』つってました。

んだら キョーちんが ワタクシの顔を見ながら両手を広げ

『フォーーー!』


関西人であるならば 一度は言われたことがあるだろう

『アンタ、吉本行ったら?』

ワタシも何度言われただろう。

キョーちんもこっち系になってしまうのか。

ジャニーズ系はやはり無理か。

最近『キョーちゃんの?』と聞くと

『チ、チ、チンチン!』とおむつの前方をパンパンするようになりました。

とても幸せそうに パンパンしておられますのよ。ホホホホ



吉本行ったら?で思い出しました。

ワタシが花の独身OLであったころ

実家の近所に住んでいた 小学生に悩みを打ち明けられました。


『ナーちゃん・・・聞いて・・・』

『なになに、どうしたん お母さんに叱られた?』

↑よく叱られてマンションの踊り場で泣いていた

『ちゃうちゃう そんな事とちゃうねん』

『ナニさ ナンなのさ』


夕日に照らされ、真剣な面持ちの彼女。

確かこんな会話が繰り広げられた記憶がございます。


『ワタシな、将来吉本行きたいねん…』

『ほぅ、キョーコちゃんやったら行けるで ワハハ』

『やっぱり コンビ組むんやったら相方必要やん』

『そりゃコンビは相方おらんとなあ』

『そんなん その辺の笑いやったらあかんやん』

『まぁ、ただ オモロイだけやったらゴロゴロおるもんな』

『そこで相談があるねん』

『ナニさ ナンなのさ』

『どこ探してもワタシの相方になれるセンスのある子ておらんねん』

『へぇ』

『ナーちゃんさ 将来ナンになるの…』

『へ?えーっと こう見えて一応もう大人やねんけど…』

『ワタシが大きくなったら コンビ組まへん?』

『マァジでぇ!』

『ナーちゃんやったら舞台慣れしてるしな』

『舞台つってもちょと違うような』

『ほんまに 考えといてや マジやからな』

『う…うん とりあえず一発ギャグ考えとく…』

『よろしくやで』


彼女が言っている『舞台慣れ』と言うのは

バンドのライヴの事であります。

わたしゃ高校生時代・短大時代に、バンドを組んでおりましてね

歌うたっておったのですよ


しかし それとはまた違うんでないのかい。


一応その日の晩に一発ギャグを考えてみたりした記憶が。

んで、マイ母上に『アンタ、ナニやってんの』とつっこまれ

『いや、その キョーコちゃんに吉本に誘われてね』

なんて言うと

『ああ!聞いた聞いた!なんか最近そんな事言うてた!』

と言うので ナニを?と聞くと

『キョーコちゃんのお母さんが うちの子がナーちゃんを

相方に誘いたいんやけど 嫌がられへんかな?て言うてる

から 誘われたらゴメンね とか言うてたわ』


ゴメンねとか言われても…

どこまで真剣に対応したらいいのサ


そんな彼女も 引越ししてしまい今となっては

そうそう会うこともございませんザマス。

今 多分ハタチぐらいなんではなかろうか。


時の流れとは 早いもんだ・・・


あ、オチがない。